一保堂茶舗の店頭の様子
Enjoy your tea time!

一保堂のこと

お茶の味わいは、
お客さまのお手元で完成します。

茶葉の量、湯温、待ち時間。
少しの違いで、
味や香りの印象は変わります。
産地や製法によっても、
個性はいろいろです。

知ることで、お茶の時間は
少しずつ広がっていく。
売場で、読みもので、喫茶室で、
教室やイベントで。
私たちは、淹れ方や楽しみ方を
さまざまな形でお伝えしています。

上質な茶葉をお届けすることも、
淹れ方や楽しみ方をお伝えすることも。
どれも、一杯のお茶を
おいしく召し上がっていただくために。

これからも、
お茶の時間のお役に立てますように。

一保堂茶舗の女性店員 一保堂茶舗の男性店員

一保堂のあゆみ

一保堂は、代々の当主が店を受け継ぎながら、その時代ごとのお茶の届け方を考えてきました。
ここでは、創業から現在までの歩みの中から、いまの一保堂につながる節目をご紹介します。

近江屋創業のイラスト

享保2年

近江屋創業

近江出身の渡辺利兵衛が、お茶と陶器を扱う「近江屋」を創業。
一保堂の歩みは、ここからはじまりました。

創業の地は京都。お茶とともに、お茶まわりの雑貨も扱っていました。

一保堂の屋号を賜るイラスト

弘化3年

一保堂の屋号を賜る

近江屋の茶が評判を呼び、山階宮より「一保堂」の屋号を賜りました。「茶、一つを保つように」。その言葉が、いまも店の姿勢につながっています。

一保堂は、「茶、一つを大切に守る」という意味を込めて賜った屋号です。

明治期の京都本店の外観 明治期の京都本店でお茶を売る様子

元治元年

京都本店、現在地へ

蛤御門の変による戦火で店舗が焼失。
その後、寺町通二条上ル東側に移り、現在の京都本店へとつながりました。

もともと寺町通の西側にあった店が、戦火を経て東側へ。現在もこの地で商いを続けています。

明治期の京都本店の外観

明治年間

輸出問屋へ

緑茶を輸出し、紅茶を輸入していました。

一保堂の代表的な「オレンジラベル」は、輸出していた頃に使っていたラベルがもとになっています。

小売店頭の様子

大正年間

お茶の小売へ

輸出問屋から、お客さまへ直接お茶を届ける小売業へ。
店頭でお茶を選び、伝える商いへと変わっていきました。

この転換が、現在の一保堂の売り場づくりにつながっています。

阪神百貨店へ出店のイラスト

昭和27年

阪神百貨店へ出店

大阪・阪神百貨店へ出店。
お客さまの暮らしの動線に近い場所へ、一保堂の売り場が広がりました。

百貨店への出店は、その後、全国のお客さまとの出会いにつながっていきます。

1973年当時のワンカップティーバッグ

昭和48年

ワンカップティーバッグ登場

急須がない場面でも、一保堂のお茶を楽しめるように。
一杯分を手軽に淹れられる、ワンカップティーバッグが生まれました。

玉露、煎茶、ほうじ茶など、茶葉のおいしさを手軽に届けるための工夫がはじまりました。

喫茶室「嘉木」の内観

平成7年

喫茶室 嘉木オープン

京都本店に、喫茶室「嘉木」がオープン。
淹れるところから楽しむ、体験型の喫茶室としてはじまりました。

お茶を飲むだけでなく、淹れ方や味わい方をお伝えする場でもありました。

開設当時の公式サイト

平成9年

公式サイトオープン

一保堂の公式サイトを開設。
売り場や電話、FAXが中心だった時代に、お茶の情報を届ける新しい場が生まれました。

お茶のことを体系立てて伝える、情報発信の拠点として活用しました。

オンラインショップの画面

平成12年

オンラインショップオープン

オンラインショップを開設。
近くに売り場がないお客さまにも、一保堂のお茶をお届けできるようになりました。

当時は店頭、電話、FAXでのご注文が中心。オンラインでのお買いものは、まだ新しい方法でした。

「はじめの一保堂」のセット

平成15年

「はじめの一保堂」発売

抹茶を気軽にはじめられる、スターターキットを発売。
茶室でいただく抹茶から、暮らしの中で点てる抹茶へ。楽しみ方が広がりました。

箱入りのカジュアルなセットとして、贈りものや海外へのおみやげにも選ばれました。

お茶の淹れ方教室の様子

平成18年

お茶の淹れ方教室スタート

抹茶、玉露、煎茶、番茶。
茶種ごとの特徴や淹れ方をお伝えする教室がはじまりました。

茶葉の量、湯温、待ち時間、注ぎ方など、お茶をおいしく淹れるための基本をお伝えする場として、京都本店からはじまりました。

三角茶袋のパッケージ

平成18年

三角茶袋登場

たっぷりのお茶を、手軽においしく。
大容量のティーバッグとして、むぎ茶と茎煎茶の三角茶袋が生まれました。

ワンカップティーバッグとは別に、食卓や水筒にも使いやすいお茶の形が広がりました。

個包装のカップティーバッグ

平成20年

ティーバッグをリニューアル

ワンカップティーバッグは、茶葉が広がりやすいピラミッド型へ。三角茶袋は、日常使いしやすい袋入りへと整えました。

一杯分のお茶から、大容量のお茶まで。急須がない場面にも、お茶の楽しみ方が広がっていきました。

常滑焼締め急須

平成20年

常滑焼締め急須発売

一保堂のお茶をおいしく淹れるために、急須の形や使い勝手を見直しました。道具づくりの視点が、ここから広がっていきました。

店頭で販売するだけでなく、喫茶室や教室でも使えること。つくり手や素材を見直しながら、その後もお茶をおいしく淹れるための急須づくりを続けています。

東京丸の内店の外観(茶のれん) 東京丸の内店 喫茶室「嘉木」の内観

平成22年

東京丸の内店オープン

京都本店以外では初となる路面店を、東京・丸の内にオープン。お茶を選び、淹れ方を知り、味わう場が東京にも広がりました。

売り場、喫茶室、教室を備えた、東京での発信拠点となりました。

一保堂のマグボトル

平成22年

マグボトル発売

淹れたお茶を、いつでもどこでも楽しめるように。
お茶を持ち運ぶための道具として、マグボトルが生まれました。

本店でのテイクアウトサービスとも重なり、お茶の楽しみ方が店内から外へ。その後、用途に合わせて選べるTea to goシリーズへとつながりました。

片くち

平成23年

片くち(抹茶Q's?)発売

抹茶を、もっと気軽に。
点てた抹茶を好きな器に注いで楽しむための道具として、「片くち」が生まれました。

抹茶茶碗に限らず、グラスや小さな器へ。和菓子にも洋菓子にも、その日の気分やシーンに合わせて楽しみやすくなりました。

「お茶のある暮らし」イベントのテーブル

平成23年

「お茶のある暮らし」スタート

お茶と食、器、季節のしつらえ。
暮らしの中でお茶を楽しむイベントシリーズがはじまりました。

淹れ方教室で基本を知ったお客さまへ、次の楽しみ方をお伝えする場として生まれました。お茶を主役ではなく、暮らしの名わき役として考えるきっかけになりました。

ニューヨーク店の外観

平成25年

ニューヨーク店オープン

一保堂初の海外路面店として、アメリカ・ニューヨークに出店。
売り場とテイクアウトを通して、風味豊かな日本茶のおいしさをお伝えしました。

NY店は2022年9月に閉店。現在はUS専用オンラインページを通して、アメリカのお客さまへお茶をお届けしています。

グラスA/T

平成27年

グラスA/T 発売

グラスの形によって、お茶の香りや味わいの感じ方が変わる。
その発見が、グラスでお茶を楽しむ提案につながりました。

現在は販売を終了していますが、香りや口あたり、味わいの広がりを知るきっかけに。イベントシリーズ「お茶のある暮らし」の提案にも、その後生かされています。

書籍『お茶の味』の表紙

平成27年

『お茶の味』発行

六代目店主夫人・渡辺都による著書『お茶の味』を発行。
店のこと、京都の四季のこと、お茶のことを綴りました。

お茶の知識だけでなく、暮らしや季節の中で伝える一冊です。文庫本になり、多言語展開され、国内外の多くの方との出会いにつながりました。

イッポドウカーでの移動販売

令和4年

イッポドウカー始動

売り場のない地域にも出向き、お客さまと直接お会いするために。イッポドウカーでの移動販売がはじまりました。

オンラインでお買いものができる時代だからこそ、顔を合わせてお茶をお届けすることを大切にしています。

ひやかしIPPODO TEA 表参道の外観

令和6年

ひやかしIPPODO TEA オープン

東京・表参道に、夏限定のPOP UP CAFEが登場。
お茶を食材のひとつとして使い、涼を楽しむメニューを展開しました。

お茶とハーブ、スパイス、氷菓を組み合わせて、新しい味わいへ。お茶にまだなじみのない方との出会いをひらく取り組みです。

新丸ビル店の店内

令和7年

新丸ビル店オープン

東京丸の内店の閉店を経て、新丸ビル地下1階に出店。
丸の内で出会ったお客さまとの繋がりを、次の場所へつなぎました。

東京駅に近く、通勤や日々の動線の中で立ち寄りやすい売り場です。

青山店の喫茶室

令和7年

青山店オープン

東京・青山に、喫茶室を併設した店舗をオープン。
お茶を選び、味わい、食卓での楽しみ方にふれる場が生まれました。

暮らしに近い場所で、お茶とお菓子、軽食の組み合わせも提案しています。

Room Ippodo でのイベントの様子

令和8年

Room Ippodo オープン

東京・麹町に、完全予約制のプライベートサロン「Room Ippodo」がオープン。
日本茶をもっと知る、味わう、楽しむための場が生まれました。

淹れ方教室や「お茶のある暮らし」イベントを行う、東京の新しい拠点です。お客さまとゆっくり向き合い、お茶の楽しみ方を深めていきます。

一保堂のめぐり方

お茶と出会う。知る。遊ぶ。買う。淹れる。
目的に合わせて、一保堂のページをご案内します。
店舗のこと、お茶のこと、淹れ方や楽しみ方。
気になる入口から、一保堂をめぐってみてください。

一保堂のめぐり方 地図イラスト

会社概要

一保堂茶舗の外観
名称
株式会社 一保堂茶舖
創業
1717年(享保2年)
設立
1982年(昭和57年)4月
代表者
代表取締役社長 渡辺正一
所在地

京都本社
〒604-0915
京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町52番地
TEL : 075-211-3421 FAX : 075-241-0153

東京事務所
〒102-0083
東京都千代田区麹町3丁目7番2号 3F
TEL : 03-5220-1077

資本金
1,000万円
事業内容
京銘茶の加工・製造及び小売
事業所

京都
京都本社[営業部(本店)・製造部・管理部門]・市内百貨店[3店舗]

大阪
市内百貨店[1店舗]

東京
東京事業所[営業部]・東京青山店・東京新丸ビル店・23区内百貨店[7店舗]

米国
New York店(2022年9月一時閉店)